近年、整骨院や整体院・マッサージ店など店舗がたくさんあります。
たくさんありすぎて、各々の違いがあまりわからないという方が多くいらっしゃり
当院へお越しになられる方でも、
『整骨院や整体院っていっぱいあるけど何が違うの？』と
良く質問されることがあります。
そこで、『しもいとうづ整骨院と他整体院、整骨院との違い！』をまとめて
わかりやすくお伝えしようと思います。
この違いは、実際に当院に通われている利用者さんから聞いた違いを元に
お伝えしますね。
施術の種類
当院では、利用者さんの状態に対するアプローチがおおまかに４つございます。
１、手技による施術
２、トムソンテーブルを使った骨格施術
３、複合高周波EMSを使用したインナーマッスルトレーニング
４、特殊電気を使用した『神経・深部筋肉・自律神経・表情筋』に対する施術
手技による施術
表面筋肉、深部筋肉・抹消神経、自立神経・筋膜・関節・靱帯に対する手技施術
主に、（押す・ゆらす・引っ張る・圧を加える）といった方法で行います。
硬結（凝り固まったところ）を中心にそのような刺激を状態に合わせて行います。
※力任せに刺激を入れることは一切なく、老若男女の方が安心して受けることができます。
トムソンテーブルを使用した骨格施術
骨格（背骨、肩甲骨、胸郭、骨盤）を中心にズレや位置を調整します。
ズレやゆがみ・骨の位置異常による負担が強く、
手技施術では変化が薄い、症状が安定しない、また施術の効果を高めたい
といった時に使用します。
明らかな姿勢や骨盤問題によるなど、骨格が原因となる症状の場合、
手技と併用することがほとんどです。
慣性の法則を応用とした機械となり、こちらも負担の少ない矯正を行うことができ
老若男女の方が安心して受けることができます。
高周波EMSを使用したインナーマッスルトレーニング
体を支える力が弱くなり矯正しても安定しない。
そもそも背骨や骨盤を支持できていない。
筋力低下が原因となる症状
運動パフォーマンスの向上、筋力低下を改善したい。
セルフケアの実施が苦手、運動が苦手といった方に使用します。
こちらの機械は導入されている整骨院や整体院も一定数あります。
当院で実際に利用された方からよくお聞きする声ですが、同じ機械でも
『流した時の感覚と結果に違いがある』と良く言われます。
なぜ、他院で利用して当院で利用した時に結果が違うのか？というと
当院では、この機械は
『インナーマッスル（腸腰筋）を触診できるスタッフでないと、
この機械を一切操作しないという決まりとルールがある』からだと思います。
ここで高周波などの説明をすると、とてつもなく長くなるので割愛しますが、
機械の性能が高くても、正しく使えないと
本来得ることの出来る結果は得られないということです。
『正しい位置・正しい強さ・正しい反応』がこの機械を使う上で重要となります。
同じような機械を使用したけど、あまり変化を感じられなかったという方が
おられましたら是非体験されてください。
特殊電気を使用した神経・深部筋肉・自律神経に対する施術
電気というと、『ビリビリするけど。あまり効果を得られないんでしょ？』
このような声を利用者さんから聞くことがあります。
ビリビリするというのは『感覚』ですので間違いないことですが、
『あまり効果を得られない』こちらに対しては
『そんなことありません！』と常々、利用者さんに説明させて頂いています。
一般的な整骨院で使用する電気施術だと、
（低周波・干渉波・高周波）が一般的です。
当院でも、
（干渉波、高周波、立体動態波、MCR・３DMENS・複合高周波）と
少し種類は多いですが、基本的には一緒です。
ですが、そんなことありませんと言い切れるのは、
『周波数の役割を理解して、状態に合わせて提供している』からです。
同じように提供できている整骨院もあると思いますが、ほんの一部だと思います。
周波数や流し方、モードの説明などを行うと、とても長くなるので割愛とさせて
いただきますが、
『正しい位置・正しい方向・正しい深さ・正しい強さ・正しいモード選択』が
電気施術における重要なポイントとなります。
このポイントを抑えれば、深部筋肉に対する電気施術、神経痛に対する電気施術、
自律神経を調整する施術にも応用でき、最大限の効果を発揮することができます。
『ただ着ける、流す』では得られる効果も得られません。
当院では、この４種類の施術を組み合わせて利用者さんの状態と向き合います。
施術技術を高める努力を惜しみません！
院内での施術練習や勉強会はもちろんですが、それでは限界があります。
当院では、東京・大阪を中心に様々な勉強会や治療セミナーへ参加しています。
業界で有名な先生・プロアスリートをサポートされている先生、神の手と呼ばれる先生方とともに勉強する機械を設けることで、
『固定概念にとらわれない施術方針や施術技術を取り入れています』
まとめ
今回は施術の違いというところで、実際に利用されている方々から頂いた声を元に
発信させていただきました。
また、当院で提供する４種類の施術方法とその技術を高めるために
実際に取り組んでいる行いをお伝えしましたが、
『違い』であればこの限りではありません。
機会があれば、その他の違いについても発信していきたいと思います。
