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本日は、腰を反ると痛い・痺れるそんな80代の患者さんの施術結果です。
この患者さんは、以前 脊柱管狭窄症と診断を受けその際に手術を勧められ
手術を受けたが、改善しなかったみたいです。
その後、リハビリを勧められ2年間通ったがやはり改善することが出来ず
変化がないからということで 病院に行くのをやめた・やめていたとのことでした。
そんな中、症状が徐々に悪化し以前よりも痺れや痛みが強くなり
このままでは歩けなくなるのではないか?と不安になり 違う病院へ行かれたそうです。
そこの病院でも、手術を勧められたが、以前の経験から手術はしたくない・・・
けれど、このままだと本当に歩けなくなってしまう、どこかないか?そんな気持ちで治療院を探されていた
見たいでした。
たまたま、当院へ通院して頂いている患者さんの知り合いということで、紹介をして頂きました。
実際に見てみると、歩行は杖を2つ使わないとできない状況で、杖をなしに歩くと30歩めから
痺れが発生し、写真の通り後ろにそる動きに可動域制限がでていました。
施術をするにあたり、狭窄症をもちろん念頭に考えつつも
狭窄症だけではなく、そもそもの筋肉問題(硬さ・低下)骨盤や姿勢問題を考え
純粋に筋肉・骨盤のみで施術を行ってみました。
そうすると、歩行は 院内を歩き回る程度であれば、痺れ・痛みは出ず
後ろに反る動きに関しても、想定以上に反れるようになりました。
患者さんは 久しぶりに痛みが和らいだ、腰が反れるようになったと感動していました。
ただ、ここで大事な事は このアフターは一過性であり、いかにこのいい状態を持続するか!
持続させることができるか!が一番重要になります。
方向性としては、一過性であっても、変化が出るということは 計画性のある反復した治療を
正しく行えば 改善する見込みはあるということです!