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いかり肩 治すためのページです。いかり肩の原因やチェック法、肩甲骨周りの自宅ストレッチ・筋トレを分かりやすく図解付きで解説します。

1. いかり肩とは?特徴とチェック方法を理解しよう

2. なぜいかり肩になる?主な原因を整理

3. いかり肩を治すメリットとは?日常や見た目への影響

4. ストレッチで筋肉の緊張をほぐす方法(動画や図付き)

5. 筋トレで肩甲骨を安定させ筋力バランスを整える

いかり肩とは?特徴とチェック方法を理解しよう

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いかり肩とはどんな状態?

いかり肩とは、肩が上がったように見える姿勢の特徴を指し、僧帽筋の上部や肩甲挙筋などが過剰に緊張している状態と言われています(引用元:miyagawa-seikotsu.comtarzanweb.jpsakaguchi-seikotsuin.com)。

この姿勢は、鎖骨が水平よりも上向きに傾いていたり、肩が常にすくんだように見えたりするのが特徴です。外見としては、首が短く見えたり、肩幅が広く見える印象を持たれることがあります。

実際、デスクワークやスマホ操作が多い人に見られやすく、巻き肩や猫背と併発することもあるようです。さらに、肩こりや首こりの原因としても関与している可能性があるため、放置せず早めに対応することが大切だと考えられています。

いかり肩のセルフチェック方法

「私っていかり肩かも?」と感じたら、次のような簡単な方法でセルフチェックしてみましょう。

  1. 鏡の前に立つ

  2. 肩の力を抜いたまま腕をバンザイするように真上へ挙げる

  3. その姿勢を横から確認して、鎖骨や肩の位置に注目

このとき、鎖骨が明らかに上を向いていたり、腕を上げても肩が一緒にすくんでしまうようであれば、いかり肩の傾向があると考えられています(引用元:tarzanweb.jp)。

また、肩が常に緊張していて下げられない、リラックスした状態でも肩が盛り上がっているという方も、慢性的ないかり肩になっている可能性があるようです。

姿勢や肩の位置は自分ではわかりづらいため、鏡やスマホの動画機能を使って確認すると、より客観的にチェックできます。


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なぜいかり肩になる?主な原因を整理

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筋肉のアンバランスが影響していると言われています

いかり肩の大きな要因として、「筋肉の使われ方の偏り」があるとされています。特に、僧帽筋の上部が過剰に緊張し、反対に下部がうまく働いていない状態が続くと、肩が持ち上がったまま固定されやすくなるそうです(引用元:miyagawa-seikotsu.comtrinity-chiro.com)。

僧帽筋は首から背中にかけて広がる大きな筋肉で、上部・中部・下部と役割が異なります。通常はバランスよく働くことで肩の位置が安定しますが、上部ばかりが働きやすい日常動作(スマホを見る姿勢、荷物を持つクセなど)が続くと、肩が常に緊張状態になってしまうといった報告もあります。

姿勢のクセがいかり肩を助長することも

猫背・巻き肩・ストレートネックといった姿勢のクセも、いかり肩の原因としてよく挙げられています。特に長時間のデスクワークやスマホ操作が多い人は、肩を前に巻き込む姿勢が続き、首や肩の筋肉に負担がかかりやすいと考えられています(引用元:miyagawa-seikotsu.comくまのみ整骨院tatikawa-treatment.com)。

こうした姿勢のクセは、無意識に繰り返されることが多く、気づかないうちに筋肉の使い方が偏ってしまう傾向があるようです。とくに巻き肩になっている人は、胸の筋肉(大胸筋など)が短縮し、肩が前方かつ上方へ引っ張られるため、いかり肩が強調されるとの見解もあります。

その他の要因:ストレス・筋トレ・骨格の影響も?

日常のストレスや、フォームの誤った筋トレも、いかり肩に影響を与える可能性があるといわれています。たとえば、力が入る場面で無意識に肩が上がるクセがある人は、僧帽筋上部に常に力が入り、緊張が抜けにくくなるようです(引用元:くまのみ整骨院FMVマイページ)。

また、バーベルを使ったトレーニングやショルダープレスなどでフォームを誤ると、首や肩の筋肉に無理な負担がかかり、バランスが崩れる可能性もあると言われています。加えて、もともとの骨格(首の長さや肩の傾き)によって、いかり肩に見えやすい体型であることも考えられます。


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いかり肩を治すメリットとは?日常や見た目への影響

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肩こりや首こりの軽減が期待できると言われています

いかり肩の姿勢を見直すことで、肩や首の筋肉にかかる負担が軽くなるとされています。特に、僧帽筋や肩甲挙筋の過緊張が和らぐと、慢性的な肩こりや首のこわばりの改善につながる可能性があるそうです(引用元:NAORU整体院trinity-chiro.com)。

たとえば、「何もしなくても肩が重い」「常に肩が張っている感じがある」といった感覚が続く人は、いかり肩の傾向があるかもしれません。この状態を放っておくと、緊張が抜けないまま慢性疲労感や頭痛につながることもあると言われています。

日常生活では、座っているだけで肩が緊張してしまうような方も、肩周りの筋肉の使い方を見直すことで、自然と楽な姿勢が取れるようになってくるとも考えられています。

見た目に与える影響も意外と大きい?

いかり肩を改善すると、「印象が変わった」「痩せて見えるようになった」といった感想を持つ方もいるようです。肩が上がった状態では、首が短く見えたり、肩周りにボリューム感が出てしまいがちですが、姿勢が整うことでスッキリした印象に変わることもあるようです(引用元:NAORU整体院FMVマイページ)。

特に和服を着るときや、オフショルダーのような肩が出るデザインの服を着る際には、肩のラインが目立ちやすいため、いかり肩を和らげることで着こなしにも違いが出てくるといわれています。

また、姿勢がよくなることで自信があるように見える、若々しく見えるといったプラスの印象も得やすくなるのではないか、という意見も見られました。

つまり、いかり肩を治すということは、体の不調だけでなく、外見や第一印象といった“見た目”にも少なからず関係しているようです。


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ストレッチで筋肉の緊張をほぐす方法(動画や図付き)

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僧帽筋上部のストレッチで肩の緊張をゆるめよう

いかり肩の原因の一つとされる「僧帽筋上部の過緊張」をやわらげるには、ゆったりしたストレッチが効果的と紹介されています(引用元:rehasaku.netTarzan Webストレッチポール公式ブログ)。

ここでは、日常的に取り入れやすい3つの基本ストレッチを紹介します。

  1. 片側首引き寄せストレッチ
    背筋を伸ばして椅子に座り、右手で頭の左側を持ち、ゆっくり右に倒す。左肩がすくまないよう注意しながら、30秒キープ。

  2. 前斜め倒しストレッチ
    首を右斜め前に傾け、首の後ろ側から肩にかけて伸びを感じるように調整。手で軽く補助を入れてもOK。

  3. 肩すくめ→脱力リズム運動
    肩をゆっくりと上にすくめて数秒キープし、一気にストンと脱力する。これを5〜10回繰り返すだけで、筋緊張が和らぐことがあるそうです。

これらはテレビを見ながらでも取り入れやすいため、習慣化しやすい点もメリットと言えるかもしれません。

肩甲挙筋や胸まわりも一緒にほぐすのがポイント

いかり肩の人は、僧帽筋上部だけでなく、首の横にある「肩甲挙筋」や、胸まわりの筋肉も固まりがちだと言われています。とくにデスクワークの姿勢では、首と胸が同時に前方に引っ張られやすくなるため、複数の部位を同時にストレッチするのがおすすめです(引用元:Tarzan Webrehasaku.netNAORU整体院)。

たとえば、次のような方法があります。

  • 肩甲挙筋ストレッチ
    椅子に座った状態で、頭を斜め前下に倒し、反対側の手を背もたれに引っ掛けて固定。首の後ろから肩甲骨の上角が伸びる感覚があればOK。

  • 壁を使った胸開きストレッチ
    壁に手のひらをつけ、ゆっくり体を反対方向へひねることで、大胸筋や小胸筋をじわっと伸ばす。呼吸を止めないのがコツ。

  • 脇下の筋膜リリース(テニスボールなど使用)
    脇の下にテニスボールを入れ、壁や床に押し当てながらゆっくり体重をかけると、固くなった筋膜がほぐれやすくなると言われています(引用元:correct-hiratsuka.comストレッチポール公式ブログ)。

どれも、反動をつけず「ゆっくり呼吸をしながら行うこと」が大切とされています。


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筋トレで肩甲骨を安定させ筋力バランスを整える

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僧帽筋下部を鍛えて肩を下げる感覚を育てる

いかり肩の改善を目指すうえで重要なのが、僧帽筋の“下部”をうまく使えるようにすることです。上部ばかりが働いてしまうと、肩がすくんだままの状態がクセづいてしまうため、下部を意識して動かすトレーニングが勧められています(引用元:rehasaku.netstretchex.jp)。

代表的なのが「うつ伏せレイズ」。やり方はとてもシンプルです。

  • 床にうつ伏せになり、両手を前方や斜め方向へ伸ばす

  • 肩甲骨を背中の中央に寄せるようにして、手をゆっくり持ち上げる

  • 腰が反らないように注意しながら、数秒キープして戻す

この動作は、自重で行えるため負荷は軽めですが、慣れていない人には意外と効くと感じる方も多いようです。少ない回数からスタートし、少しずつ体になじませていくと良いかもしれません。

肩甲骨の下制トレーニングで正しいポジションを覚える

シュラッグや肩回しなどの「肩甲骨を動かす運動」に、肩甲骨を“下げる”動作(=下制)を意識的に取り入れることで、いかり肩の状態から脱しやすくなるとも言われています(引用元:ストレッチポール公式ブログFMVマイページ)。

おすすめの方法:

  • スタンディングシュラッグ(肩引き下げ)
    両手に軽いダンベルを持ち、肩を思いきりすくめたあと、ゆっくりと真下へ下ろす。この“下ろす”動作がポイント。

  • 肩回しに下制を加える
    肩をぐるぐる回すときに、背中側へ引いたタイミングでグッと肩甲骨を下げる意識を加えることで、僧帽筋下部や広背筋にも刺激が入りやすくなるとのことです。

インナーマッスルを活性化して姿勢を安定させる

最後に、広背筋や菱形筋といった“背中の深層部”を鍛えることで、姿勢そのものが安定し、肩が上がりづらくなる可能性があると報告されています(引用元:stretchex.jprehasaku.netFMVマイページ)。

とくに次のようなトレーニングが紹介されています。

  • チューブローイング:ゴムチューブをドアノブなどに固定し、肘を後ろに引くことで広背筋を鍛える

  • 四つん這いのバードドッグ:対角の手足を伸ばして数秒キープ。体幹と同時に背中も刺激され、姿勢維持力が高まるとされています。

これらを継続することで、肩甲骨まわりの筋バランスが整い、いかり肩の予防や改善に役立つ可能性があると言われています。


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