脊柱管狭窄症に悩む70代女性
職業:なし
症状:①長時間歩くと、足が痺れ腰が痛くなる。
②立ち続けると腰がだんだん痛くなってくる。
③腰を後ろにそらすと痛みが強く出る。
④座った後に立ちあがろうとすると痛みがあり、物に捕まったり、ふとももを押しながら
でないと立ち上がることができない。
⑤膝の曲げ伸ばしができない。
⑥膝を曲げると痛みがある。
⑦寝返りができない。
⑧足に体重を乗せると膝が痛む
検査:骨盤・姿勢・肩甲骨・胸椎運動・股関節動作・膝関節動作・足首動作・腸腰筋テスト
通院歴:整形外科2件 整骨院3件 整体院1件
来院動機:インターネットにて当院を見つけた。口コミや雰囲気を見て、期待を込めて来院。
お悩み・不安ごと:このまま満足に体を動かすことができないままなのだろうか。
やりたいことも出来ず、やらないといけないことも上手くいかず、楽しみが何もない。
とりあえず、自分の身の周りのことを自分でできるようになり、子供や孫に心配と迷惑をかけたくない。
期待を込めてお尋ねしたが、治療をすることで本当に変化があるのだろうかという不安。
もし変化が出なかったらどうしようかという不安。
初回施術「症状と状態の関連性を見極めるための施術」
可動域検査:股関屈曲『まげる』・外旋『外ひねり』・伸展『後ろ伸ばし』
腰部後屈・回旋・側屈動作
膝関節屈曲・伸展
足関節背屈動作「つまさきを上に上げる」
骨盤→右短下肢・右巻き肩
バンザイ動作・ブリッジ動作で腰を上げられない『痛みと力が入らない』
全体的な筋肉の緊張と関節の可動域に制限があり、特に動作時などの力を伝達する際には痛みを感じることと力が入りにくいとのこと。
また、動作時には痛みや力が入りにくいことで肩の緊張や食いしばりがみられた。
腰椎2・3・4・5部での圧痛
胸椎1・2・3・7・8部での圧痛
頸椎5・6・7・部での圧痛
腸腰筋→股関節動作の可動域緩和、腰部回旋動作での動作時痛緩和
腹斜筋→腰部回旋・側屈動作での動作時痛緩和
胸郭『肋間神経』→側屈動作での動作時痛緩和
広背筋→腰部回旋動作での動作時痛緩和 回旋動作での動作時痛緩和
上腕筋→バンザイ動作での動作時痛緩和
大腿部『四頭筋・筋膜張筋・内転筋・ハム』→ブリッジ動作でお尻の挙上。
腰部回旋・側屈動作での動作時痛消失
膝関節可動域軽減
下腿部〜足底『外在筋・内在筋」→膝関節可動域軽減
足関節背屈動作可動域軽減
頸部・顎→腰部・背部緊張軽減。
股関節可動域軽減。
筋肉の緊張が全体的に強く、関節の可動域に制限をかけていることが特徴的。
変形による可動域制限も考えられるが、Q角『膝関節の痛みにかかわる角度』の問題が強く、
外旋筋を調整し、膝のバランスを整える事で変化が見られた。
また、棘突起による圧痛を考えると関節の動きに問題がみられ、下肢部への刺激を加える事で、
圧痛に変化が見られたことからも、下肢部の硬さが背骨に関連している事を指摘。
インナーマッスルなどの腸腰筋・骨盤にアプローチすることでもご自身が体感される痛みやつまり間に改善が見られることから、刺激の有用性を説明。
また、肋間神経・大腿神経・閉鎖神経と神経関連の刺激を加えることでも、膝関節・股関節・腰部動作に変化が見られた。
頸椎・顎関節・胸郭の刺激でも全体的な可動域等に変化がみられた。
問題を抱えていた期間が長いこと・痛みをかばう生活を繰り返していたことでさまざまな問題がみつかり、さまざまな問題から症状が悪くなっている事を想定し、数回程度で変化を出すことが難しいこと、少なくとも3ヶ月以上はかかり、状態と症状を照らし合わせ計画的な施術が必要な事を説明
通院指導:局所性の問題ではなく、全体的な関連性を考えながら施術を行なっていく必要があり、一つ一つの問題が大きく解決するために必要な刺激や期間を説明し根気よく施術を行なっていく必要を提示。また、刺激を入れることによる倦怠感等の反動を確認する必要があったため、3日以内の通院を促した。
2回目施術『2日後』
可動域検査:前回同様、圧痛と可動域の問題が見られた。初回よりは変化が見られた。
骨盤→右短下肢・右巻き肩
施術箇所:①骨盤〜下肢部
初回刺激後に気だるさは出たものの、ご自身の生活に変化を感じられた模様。
可動域が変わることで痛みの感じ方「動き出しの変化、体重をかけたさいに感じる痛み、歩く時の痛み」に変化がみられたとのこと。
また、初めて触られる所が多く施術時には多少不安があったものの痛みや感覚に変化があったことに感動していただき、今後しっかりと体をケアしていきたいと気持ちを前向きに症状と向き合っていただけそうとのこと。
施術の方向性としては、
①骨盤〜下肢部 ②骨盤〜肩甲骨・胸郭 ③骨盤・頸椎・顎 ④下肢を中心
の4つをうち2つを組み合わせながら、症状の体感と可動域の兼ね合いを照らし合わせながら施術していく方向で説明。
通院指導:初回に気だるさが出た事を考慮し、刺激の部位を調整しながら徐々に運動刺激を入れていく方向で提示。週3回で施術を行なっていき可動域や症状推移を確認する方向で説明し終了。
8回目『初回から3週間』
刺激の幅を広げ、運動刺激と合わせながら刺激を入れることで全体的な症状が緩和する傾向が見られてきた。
日常生活の中で感じられていた痛みや張り間、痺れ・歩行距離、体重を乗せる程度にも変化が見られてきた。
患者さん自身も今までできなかった動作や辛かった動作ができるようになっている事を非常に喜ばれている。
ご本人の変化は大きく感じていただいているが、客観的には動き出し、引きずる癖がみられる。
施術箇所:①・④
運動刺激を加えながら、神経刺激、骨盤調整・筋肉調整を行うとその後の足を運びが良くなる。
また、歩行時の足の痺れが2〜3分程度だったものが、15分程度大丈夫な状態になってきたとのこと。
通院指導:硬さに対する刺激は入れられるようになり、刺激を入れる事で徐々にできることが増えてきたが、動作時や負担の強弱による変化が見られるので様子や状態を考慮しながら調整を行い、筋力低下が起きている部分のトレーニング指導と、EMSを使用しインナーマッスルトレーニングを併用しながら継続的に通院する方向性で合意
24回目「初回から約3ヶ月半」
変形による可動域制限は見られるが、その他しびれ等の症状のほとんどが緩和・消失し、
趣味や旅行ができるようになったことをとても喜ばれている。
一番変化が見られた部分が、歩行時間と体重を乗せられるようになったこと。
EMSによる筋肉刺激を入れていくことで姿勢を維持できるようになることで、上記の症状で特に変化がみられ、骨盤の安定性と上半身の支持が以前と比べできることが要因と考える。
施術箇所:①・④
通院指導:1日7000歩を超えると膝の痛みが少しずつ出るような状況で、内転筋の筋力を強めること、外転筋の緊張を取り除くこと、ハムストリングスの緊張と下腿部の緊張を取り除くことで痛みの緩和・消失することからテニスボールを使ったセルフケアを指導し、自己管理できる部分とできない部分を把握し、引き続きEMSによるインナーマッスルの強化を行い、週に1〜2回で調整していく方向で指導。
患者さんの声
「改善に向けての施術方法をきっちり説明してくださるので納得感があります。」
しもいとうづ整骨院に来院される前はどんなお悩みをお持ちでしたか?
A.脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛と変形した膝の痛みで日常生活が苦で趣味も出来ず、旅行も行けず、まともに歩くこともできず、とても辛かったです。
Q.その辛いお悩みに対して、今までどういったことをされてきましたか?
A.紹介された病院、整形外科、整体、整骨院、鍼灸院への通院。治療院で教えてもらった運動、ストレッチを行いました。
Q.当院のカウンセリング、施術、説明はいかがでしたか?
A.今までで一番私の目線にたって話していただき、たくさんカウンセリングをしてくださいました。施術も優しく施術をしてもらった後の効果を一番感じました。
説明もただ姿勢や年齢で終わらせず、細かく丁寧に理解できるまで話してくれました。
Q.他の治療院と比べてどこか違うところはありましたか?
A.一番の違いは施術の腕です。一番変化を感じました。私の状態に合わせて治療をしていただけるので臨機応変さも素晴らしいと思います、
Q.同じような症状でお悩みの方に向けてメッセージをお願いします。
A.私は正直なところ、たくさんの治療院や病院に行きましたが、改善しませんでした。
最初はしもいとうづ治療院もたいして変わらないものと思ってましたが、先生の熱さや想いを信じて治療を続けていこうと思いました。
そしたら今までみられなかった改善がみられました。
一番は趣味や旅行に行けるようになったことです。そして同じように諦めている人がいたらしもいとうづ整骨院に行ってみてください。私のように改善されるかもしれません。おすすめです。