小倉北区で根本改善なら「しもいとうづ整骨院」

寝違えで起床時から右首〜肩・腕に強い痛みがあり、頭を動かしづらかった20代女性の症例です。来院時の状態、しもいとうづ式整体による施術、10日間の経過をご紹介します。

症例概要

20代女性、デスクワークをされている方です。

起床時から突然、右首から右肩・腕にかけて強い痛みが出現し、首の可動域も大きく制限されていました。

特につらかったのが、起き上がる動作や上を向く動作、左右を向く動作です。首や頭を動かそうとすると強い痛みがあり、思うように頭を動かせない状態で来院されました。


来院時のお悩み

今回の寝違えでは、右首だけではなく、右肩から腕にかけて広い範囲に痛みがみられました。

起き上がる、上を向く、左右を見るといった日常的な動作でも痛みが強く、頭を動かすこと自体が難しい状態でした。

普段はデスクワークをされており、今回だけでなく寝違えを繰り返すことがあるとのことでした。

寝違えによる首・肩の痛みについて詳しく知りたい方は、「僧帽筋に寝違えたような痛みが出る原因と対処法」も参考にしてください。

「僧帽筋に寝違えたような痛みが出る原因と対処法」


来院時に確認した体の状態

姿勢を確認すると猫背傾向があり、首を傾けるような姿勢になっていました。また、右肩が下がり、右肩甲骨が外側へ開いている状態も確認しました。

首の動きでは、回旋・前屈・後屈・側屈の全体に動かしづらさがあり、右肩を外転する動作にも制限がみられました。

圧痛は第6・第7頸椎周辺、胸鎖乳突筋、斜角筋で特に目立ちました。

筋肉については、僧帽筋、肩甲挙筋、小胸筋、三角筋、胸鎖乳突筋、斜角筋などに強い緊張がみられ、頸部から肩周辺にかけて全体的に可動性が低下していました。


問題点と最初の施術方針

来院時の状態から、まずは頸部周囲の筋組織に強い緊張がみられることを確認しました。

ただし、痛みがある首だけに施術するのではなく、肩や腕の状態、胸椎・胸郭なども確認しながら施術範囲を決めました。

初回は症状が強く、頭を動かすことも難しかったため、体への負担を考えて刺激量は弱めから開始しました。


しもいとうづ式整体による施術

しもいとうづ式整体では、来院時に緊張が確認された頸部・肩周辺を中心にアプローチしました。

さらに、前腕屈筋や上腕屈筋、胸椎・胸郭、右腸腰筋なども確認しながら施術を行いました。

施術中は首の可動域や痛みの変化をその都度確認し、強い刺激を一度に入れるのではなく、初回は反応を確認できる範囲で進めました。


施術後の反応

初回来院時の痛みを本人の感覚で10とすると、施術直後には3程度まで軽減しました。

当日中は3程度の状態を維持していました。

翌朝には5程度まで痛みが戻っていましたが、初回来院時のように右首から肩・腕まで広く感じる状態ではなく、胸鎖乳突筋、斜角筋、小胸筋、大胸筋周辺など、痛みを感じる場所が局所的になっていました。

この翌日の反応も確認したうえで、次の施術内容を判断しました。


反応を見ながら変更したこと

初回施術後に強い気だるさなどがみられなかったことから、2回目以降は体の反応を確認しながら刺激量を少しずつ上げました。

アプローチする場所を大きく変更するのではなく、初回に確認した問題を中心に継続しています。

特に初期は翌日の状態を重視しました。施術直後だけではなく、翌日に痛みがどの程度戻るのか、どの場所に症状が残るのかを確認しながら刺激量を調整しました。


現在の状態

4日目頃には、初回来院時にみられた**「首や頭をほとんど動かせない」という問題はほとんどみられなくなりました。**

現在は初回来院から10日、施術回数は5回です。

寝違えによる強い痛みは落ち着いてきていますが、デスクワーク中に首や肩へ力が入りやすく、頸部・肩周辺から指先にかけて硬さを感じやすい状態があります。特に右側へ偏る傾向がみられています。

また、頸部の強い痛みが落ち着いていく中で、ご本人から腰部周辺にも以前から気になる問題があることを確認しました。


今後の施術方針

今回の寝違えによる強い症状は比較的早い段階で変化がみられましたが、ご本人には寝違えを繰り返す傾向があります。

そのため今後は「今回の首の痛み」だけを見るのではなく、普段の姿勢や肩周辺の状態なども確認し、寝違えを繰り返すこととの関連性を考えながらアプローチしていきます。

さらに、腰部周辺の訴えも確認できたため、骨盤から脊柱にかけての状態も確認しながら施術範囲を調整していく予定です。

右肩周辺についてはセルフケアを指導し、その反応を確認しながらストレッチ方法やセット数なども調整していきます。


院長からのコメント

寝違えは、起床時に突然強い首の痛みが出ることがあります。

今回の症例では首だけでなく、右肩から腕にかけても症状があり、首のほぼすべての方向で動かしづらさがみられました。そのため、強い刺激を一度に入れるのではなく、施術後から翌日にかけての反応を確認しながら刺激量を調整しました。

また、強い痛みが落ち着いた後も寝違えを繰り返している場合には、普段の姿勢や仕事中の体の使い方などを確認することも大切だと考えています。

なお、首の痛みだけでなく、腕や手に強いしびれ・力の入りにくさがある、発熱や激しい頭痛を伴う、転倒や事故の後から症状が出たなどの場合には、医療機関への相談を優先してください。

「寝違えで肩甲骨周辺まで痛む原因と対処法」
「寝違えを繰り返す場合に見直したい枕・寝姿勢」

小倉北区で整体なら「しもいとうづ整骨院」 PAGETOP