小倉北区で根本改善なら「しもいとうづ整骨院」

坐骨神経痛で長距離運転中にお尻から太ももの痛み・しびれが出ていた60代男性の症例です。姿勢や股関節などを確認し、しもいとうづ式整体で刺激量を調整しながら施術した15日間の経過をご紹介します。

症例概要

年代・性別: 60代男性
主な症状: お尻から太ももの痛み・しびれ、ふくらはぎがつる、すね外側の痛み
発症時期: 約4週間前
特につらかった動作: 長時間座る、長距離運転、運転後の立ち上がり、腰をひねる
施術内容: しもいとうづ式整体
現在までの施術回数: 5回程度
経過期間: 約15日
来院頻度: 3日に1回程度

来院時のお悩み

約4週間前から、お尻から太ももにかけて痛みとしびれが出るようになっていました。

特につらかったのが長距離の車の運転です。座っている時間が長くなると症状が出やすく、運転を終えて車から立ち上がる際にも痛みを感じていました。

さらに、ふくらはぎがつることや、すねの外側に痛みを感じることもありました。腰をひねる動作でも症状が出る状態でした。

来院時に確認した体の状態

来院時は前傾姿勢になっており、腰を十分に伸ばしづらい状態でした。

腰部の前屈・後屈・回旋・側屈を確認すると動作時の痛みがあり、臀部・腰部・大腿部には強い筋緊張がみられました。ふくらはぎの緊張も強い状態でした。

また、骨盤周囲には左右差や前後方向の位置関係の違いがみられ、股関節の可動域も低下していました。

これらの状態を踏まえ、症状が出ている場所だけではなく、姿勢や骨盤周囲、股関節なども含めて確認することにしました。

問題点と最初の施術方針

今回の症例では、長時間の座位や運転によって症状が強くなることに加えて、腰部の動作制限、股関節の可動域低下、骨盤周囲の左右差、臀部から下肢にかけての筋緊張が確認されました。

これらの状態が、座位や運転時に感じる症状への負担に関係している可能性を考えました。

そのため、骨盤周囲を中心に、インナーマッスルや股関節周囲、臀部、下肢などを含めてアプローチする方針としました。

初回は施術後にどのような反応が出るかを確認する必要があったため、体へ過度な負担をかけないよう弱めの刺激から開始しました。

しもいとうづ式整体による施術

初回は、来院時に確認した骨盤周囲や姿勢、股関節の動き、臀部・腰部・大腿部・ふくらはぎなどの状態をもとに施術を行いました。

特に骨盤周囲とインナーマッスルへのアプローチを中心に行い、施術前後で姿勢や腰部の動作、股関節の可動域、痛みの変化を確認しました。

初回は刺激を強くしすぎず、その後の状態まで確認してから次回以降の刺激量を判断することにしました。

施術後の反応

初回施術後には、前傾していた体を起こしやすくなりました。

本人が感じる痛みを10段階で確認すると、来院時の10から施術後には4程度まで軽減しました。

股関節の可動域にも変化がみられ、腰部の側屈・後屈・回旋動作で感じていた痛みも軽減しました。

一方、前屈については強い突っ張り感が残っていました。

翌朝は、寝起きから車を運転したことで「元に戻ったような感覚」があり、痛みは7程度まで戻っていました。

反応を見ながら変更したこと

初期の経過では、施術によって一時的に体の動きや痛みに変化がみられるものの、長時間座る、車を運転するといった負担が加わることで再び硬さや症状が出やすい状態でした。

一方で、施術後に変化が確認できていたことから、その後の反応を見ながら刺激量を徐々に増やしました。

5回目頃、初回来院から約15日経過した時点では、刺激を入れた後の変化が以前よりもみられるようになりました。

当初は「10→4」程度まで変化しても翌日に7程度まで戻っていましたが、その後は状態が悪い時でも7程度で、施術後には2程度まで軽減するなど、以前ほど強い状態まで戻らない経過が確認されています。

施術後についても、強い痛みというより、違和感や張り感が残る程度になってきました。

現在の状態と今後の方針

現在は3日に1回程度の頻度で来院されています。

ご本人としては日常生活への大きな支障を感じなくなってきていますが、筋肉の張りや違和感、股関節周囲の可動域制限などは残っています。

また、長時間の運転などで負担が蓄積すると症状が出やすいため、現在は残っている張り感や違和感を確認しながら施術を継続しています。

来院できない時には、ハムストリング、臀筋、ふくらはぎ、腸腰筋などを対象としたストレッチをお伝えし、自宅でのセルフケアも行ってもらっています。

今後は施術だけで状態を調整するのではなく、患者さん自身でもセルフケアを行えるよう指導し、その反応を確認しながら来院頻度についても調整していく方針です。

院長からのコメント

今回の症例では、初回施術直後には痛みや腰の動きに変化がみられましたが、翌日に車を運転すると症状が戻る反応がありました。

そのため、「施術直後に楽になったから大丈夫」と判断するのではなく、翌日や長距離運転後の状態まで確認しながら刺激量を調整しました。

その後は、症状が戻った場合でも以前ほど強い状態にはならず、施術後には痛みより張り感や違和感が中心になるなどの変化がみられています。

ただし、股関節の可動域や骨盤周囲の左右差、筋緊張などは引き続き確認しています。ご本人の感覚だけでなく、実際の動作や可動域も確認しながら、セルフケアで状態を管理しやすくすることを今後の目標としています。

なお、足に力が入りにくくなる、しびれが急激に強くなる、排尿・排便に異常がみられる、会陰部周辺の感覚がおかしいなどの症状がある場合には、整骨院での施術を優先せず速やかに医療機関へ相談してください。

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