北九州市八幡西区在住の56歳男性が腰痛でご来院。寝返りや長時間の運転後、立ち上がる際の痛みに対し、骨盤矯正や筋肉への施術、ストレッチ指導を行い、痛みが軽減した症例です。小倉北区のしもいとうづ整骨院が詳しくご紹介します。
腰痛の症例概要
来訪者
今回ご紹介するのは、北九州市八幡西区にお住まいの56歳男性で、2週間ほど前から続く腰痛に悩まれ、日常生活にも支障を感じるようになったことからご来院されました。特に長時間の運転や椅子、ソファーに座って過ごす時間が長く、同じ姿勢を続けた後に腰の痛みが出やすいとのことです。
仕事や日常生活のなかで座っている時間を完全になくすことは難しく、腰を気にしながら生活する状況が続いていたため、症状を軽減して普段通りに動ける状態を目指したいというご希望がございました。実際に、ご本人としても「立ち上がる瞬間に痛みが出るのではないか」という不安があり、日常動作そのものに慎重になっている状態でした。
症状
主な症状は腰の痛みで、寝返りをするときや長時間同じ姿勢を続けた後、そこから立ち上がろうとした際に痛みが出やすくなっていました。特に椅子やソファーから立ち上がる動作では腰への不安が強く、長時間の運転後にも同様の症状がみられるため、移動や仕事にも影響が出ていたとのこと。
一方で、常に同じ強さの痛みが続いているわけではなく、姿勢や動作によって症状の出方が変化していたことから、どのような動きで負担がかかっているのかを確認する必要があると考えられました。そのため、痛みが出ている腰だけを見るのではなく、骨盤や股関節、腰を支える周囲の筋肉も含めて状態を確認することになります。
来院時の状態
ご来院時には腰痛によって日常生活に支障が出ており、なかでも長時間の運転や座位の後に立ち上がる動作に対して強い不安を感じている状態でした。寝返りでも腰に痛みが出るため、起きている時間だけではなく、就寝中の姿勢を変える場面でも腰を気にしながら動かなければならなかったといいます。
こうしたことから、単純に「腰が張っている」という状態ではなく、動作によって腰部周辺へ負担が集中している可能性も考えながら確認を進めました。加えて、痛みを避けようとして動作が慎重になると普段とは異なる体の使い方になりやすいため、姿勢や関節の動きもあわせて確認していくことが重要です。
改善目標
今回の目標は、まず日常生活で感じている腰の痛みを軽減し、寝返りや立ち上がりといった基本的な動作を不安なく行いやすい状態へ近づけることです。特に仕事などで長時間の運転を避けることが難しいため、運転そのものを制限するのではなく、運転前後のケアも取り入れながら腰への負担を抑えることを目指しました。
そのうえで、施術によって一時的に楽になることだけを目標とせず、ご自身でも股関節周囲やインナーマッスルを動かせるようストレッチ方法を覚えていただく方針としています。このような背景から、痛みの変化だけではなく、普段の動作や生活のしやすさも確認しながら進めていくことになりました。
初回の状態と確認したこと
来院時の症状
初回には腰部だけでなく、臀部や大腿部にも筋肉の緊張が確認され、体を前に倒す前屈動作に加えて、横へ倒す側屈や腰をひねる回旋でも痛みがみられました。腰痛がある場合でも負担がかかっている場所は腰だけとは限らないため、どの筋肉が緊張しているのか、どの動作で症状が強くなるのかを一つずつ確認しています。
具体的には、座った状態から立ち上がる際の不安と関連する部分も考慮し、腰部から臀部、大腿部にかけての筋肉の状態を確認しました。ところが、腰だけに強い緊張が集中しているわけではなく、臀筋群やハムストリングス、大腿四頭筋などにも硬さがみられたため、下半身を含めて体全体の動きを見ていく必要がある状態です。
状態のチェック内容
しもいとうづ整骨院では、今回の腰痛について姿勢の左右差を確認するとともに、関節をどの程度動かせるかを見る可動域テストと、筋肉がどの程度力を発揮できるかを確認する筋力テストを行いました。痛みがある場所だけを確認すると負担につながっている動作を把握しづらい場合があるため、立った姿勢や体を動かした際の変化まで含めて確認しています。
特に前屈、側屈、回旋といった腰を使う動作では痛みがみられたため、動かせる範囲だけではなく、どの段階から痛みを感じるのかについても確認しました。その結果、普段の立ち上がりや寝返りで感じていた腰痛と、体を動かした際にみられる負担を照らし合わせながら施術内容を検討することになります。
検査の所見
姿勢や動作を確認したところ骨盤に左右差がみられ、肩の位置にも左右差があったほか、腰部、臀筋群、ハムストリングス、大腿四頭筋には硬結が確認されました。硬結とは筋肉の一部が硬く感じられる状態を指しますが、これだけで腰痛の原因を断定することはできないため、実際の動作や可動域と組み合わせて判断しています。
あわせて、股関節を動かす際に重要となる腸腰筋にも緊張がみられ、腰から骨盤、股関節周囲まで複数の部位に負担がかかっている状態が確認されました。そこで、腰だけへ集中的に刺激を加えるのではなく、骨盤の左右差や下半身の筋緊張を考慮しながら、負担を分散させる方向でアプローチを組み立てました。
腰痛へのアプローチ方法
提案した改善方法
今回の腰痛に対しては、骨盤矯正を取り入れながら、腰部や臀部、大腿部など緊張が確認された筋肉への施術を行い、状態に合わせて電気施術も組み合わせました。骨盤矯正についても骨盤だけを動かせばよいという考え方ではなく、姿勢や可動域を確認したうえで左右差を調整し、動作時の負担を軽減していくことを目的としています。
同時に、ご自宅や仕事の合間にも取り組めるよう、股関節周囲やインナーマッスルを対象としたストレッチを指導しました。インナーマッスルとは体の深い位置にあり姿勢や関節の安定に関わる筋肉の総称であり、自己流で無理に伸ばすのではなく、現在の状態に合わせた方法で行っていただくことが大切になります。
アプローチの回数と頻度
施術は最初の2週間を週3回、合計6回とし、その後の2週間は状態の変化を確認しながら週2回、合計4回へと頻度を調整しました。合計10回の施術を約4週間かけて行い、1回あたりの時間は約40分として、毎回同じ刺激を加えるのではなく、その日の腰痛や筋肉の緊張を確認しながら進めています。
初期は症状が戻りやすい状況も考慮して施術間隔を短めに設定しましたが、変化がみられるにつれて頻度を週3回から週2回へ変更しています。そのため、回数だけを基準にするのではなく、日常生活での痛みや立ち上がり、運転後の状態も確認したうえで施術計画を進めました。
期待される改善内容
施術を進めるうえでは、寝返りや立ち上がりで感じていた腰痛を軽減するとともに、長時間座った後でも動き始めに対する不安を減らしていくことを目標としました。骨盤周囲の状態と筋肉の緊張を確認しながら施術することで、腰だけに負担が集中しにくい動作へつなげていくことを意識しています。
とはいえ、仕事で長時間運転する生活環境そのものを変えることは難しいため、施術だけですべてを補うのではなく、運転前後にストレッチを取り入れることも重要です。こうした施術とセルフケアを並行して行いながら、日常生活のなかで腰への負担を管理しやすい状態を目指すものです。
施術内容と経過
施術の詳細
初回の施術では、施術後の体の反応も考慮し、強い刺激を加えることは避けて弱めの刺激からスタートしました。腰部だけではなく、緊張が確認された臀部や大腿部、腸腰筋などにもアプローチしながら、骨盤の左右差に対する調整を組み合わせています。
具体的には、筋肉の緊張状態を確認しながら刺激量を調整し、骨盤矯正と筋肉への施術、電気施術を行ったうえで、施術前後の動作にも変化があるかを確認しました。初回から強い刺激を加えれば変化が大きくなるとは限らないため、56歳という年齢や来院時の症状、日常生活での負担も踏まえながら無理のない範囲で進めています。
施術を重ねる際にも毎回同じ内容を機械的に行うのではなく、前回からの変化や仕事後の状態を聞き取り、その日の筋肉の張りや動作時の痛みに合わせて対応しました。特に長時間の運転や同じ姿勢が続いた後は症状が出やすかったため、施術室での変化だけで判断せず、実生活で腰がどのように反応しているかを重視しています。
患者様の反応
初回は弱めの刺激で施術を行いましたが、それでも筋肉の緊張に変化がみられ、骨盤周囲への調整を組み合わせることで腰の症状にも軽減が感じられたとのことです。ただし、施術直後に変化があったからといって、その状態がすぐに安定するとは限らず、翌日に仕事で長時間同じ姿勢を続けると再び症状がみられました。
そのため、施術後の状態だけを基準に刺激量を増やすのではなく、翌日以降の反応まで確認しながら施術を続けています。一方で、回数を重ねるにつれて初回とは異なる変化もみられるようになり、当初強く感じていた痛みの程度にも徐々に変化が現れ始めました。
セルフケアについては、インターネットなどで調べたストレッチを以前から試していたものの、ご本人としては十分な変化を感じられていなかったとのこと。そこで、現在の体の状態に合わせて股関節周囲やインナーマッスルのストレッチ方法をお伝えし、無理のない範囲で継続していただいています。
経過の確認
初回施術後には腰の状態に変化を感じられたものの、翌日に仕事で同じ姿勢が長時間続いた際には症状がみられたため、施術直後だけではなく日常生活での経過を継続して確認しました。特に長時間の運転や椅子、ソファーからの立ち上がりは負担を感じやすい動作だったことから、毎回の施術時に痛みの出方や前回との違いを確認しています。
4回目になると当初感じていた痛みそのものには変化がみられ始めましたが、完全に違和感がなくなったわけではなく、腰や周囲の筋肉には張り感が残っているという状態でした。その結果、痛みの有無だけで施術を終了するのではなく、残っている張り感や日常動作での不安も確認しながら、週3回の施術を継続することになります。
その後は状態の変化に合わせ、最初の2週間で6回の施術を行った後、次の2週間は週2回へと施術頻度を調整しました。施術と並行して股関節周囲やインナーマッスルのストレッチを続けていただき、長時間の運転を行う際には前後に体を動かす習慣も取り入れながら、合計10回まで経過を確認しています。
このように、今回の腰痛では初回から一定の変化が感じられた一方、仕事や同一姿勢が長くなると症状が出る時期もあったため、刺激量と施術頻度を調整しながら段階的に進めました。しもいとうづ整骨院では、施術時だけの変化ではなく普段の生活でどの程度動きやすくなっているかも確認し、小倉北区で腰痛に悩まれている方それぞれの生活背景を踏まえた対応を心がけています。
結果と改善状況
最終的な状態
施術開始から約4週間、週3回を2週間、その後は週2回を2週間という流れで合計10回の施術を行ったところ、当初みられていた腰の痛みや違和感はほぼ感じない状態まで軽減しました。特に、来院時に不安が強かった寝返りや椅子、ソファーから立ち上がる際の痛みに変化がみられ、日常生活のなかでも腰を気にせず動ける場面が増えています。
一方で、仕事では長時間の運転をする機会があり、同じ姿勢を長く続けること自体を完全に避けるのは難しいため、腰の状態が落ち着いた後も負担をため込まない工夫が必要です。そこで、運転の前後には施術期間中にお伝えした股関節周囲やインナーマッスルのストレッチを取り入れ、座位が長く続いた後に体を動かす習慣も継続していただいています。
初回では弱い刺激から施術を始め、4回目の時点では強い痛みに変化がみられたものの張り感が残っているという状態でしたが、回数を重ねるにつれてその張り感についても軽減がみられました。その結果、10回目には日常生活で感じていた痛みや違和感がほぼ気にならなくなり、当初の改善目標としていた日常動作の改善にもつながっています。
患者様の感想
今回の患者様は、ご来院前にもインターネットなどで腰痛のセルフケアを調べ、ご自身でストレッチを試していたものの、「やってみてもあまり効果を感じられなかった」とのこと。そのため、施術時には単にストレッチを紹介するだけではなく、現在の体の状態を確認したうえで、股関節周囲やインナーマッスルのどこを意識して動かすのかについても説明しました。
実際に患者様からは、「ネットなどでセルフケアを調べて行ったが効果がなかったものの、正しく指導してもらうことで、自分でも効果を感じられるストレッチを習えた」とのお声をいただいています。加えて、「体の状態や施術についてしっかりと説明してくれるので、安心して通院できた」と感じられたとのことです。
セルフケアは同じストレッチであっても、動かす方向や姿勢によって体への負担が変わる場合があるため、今回のように現在の状態を確認しながら方法を調整することが大切になります。こうした施術と日常生活での取り組みを並行して続けたことも、腰痛の軽減や動作の変化を確認していくうえで重要な要素の一つになりました。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
生活の質の向上
今回の腰痛で特に大きな問題となっていたのは、痛みそのものだけではなく、「長く座った後に立ち上がると痛むのではないか」という不安が日常生活のなかにあったことです。仕事で運転する機会が多い場合、座ること自体を避けるのは現実的ではないため、症状を確認しながら普段の生活を続けられる状態を目指す必要がありました。
10回の施術を終えた時点では、寝返りや立ち上がりで感じていた痛みや違和感がほぼ気にならなくなり、運転についても前後にストレッチを行うことで腰の負担に備えています。特に、ご自身で体の状態に合わせたセルフケアを行えるようになったことは、日常生活を送るうえでの安心感にもつながったと考えられます。
ただし、症状が軽減した後も長時間の同一姿勢が続けば腰や股関節周囲に負担がかかる可能性はあるため、状態がよい時期にも体を動かす習慣を継続することが大切です。腰の状態だけに意識を向けるのではなく、仕事や生活環境を含めて無理なく管理していくことが、今後の日常生活を維持するうえで重要になるでしょう。
総括とアドバイス
改善方法の総括
今回の56歳男性の症例では、2週間前から腰痛が続き、寝返りや長時間座った後の立ち上がり、運転後などで痛みが出ていました。初回の確認では腰部だけでなく臀部や大腿部にも筋緊張があり、骨盤や肩の位置には左右差がみられたほか、前屈・側屈・回旋といった動作でも痛みが確認されています。
こうしたことから、腰だけに施術を集中させるのではなく、骨盤矯正と筋肉への施術、電気施術を組み合わせながら、股関節周囲を含めた体の動きを確認していきました。初回は施術後の反応を考慮して弱めの刺激から始めましたが、それでも筋肉の緊張や症状に変化がみられたため、その後も翌日の状態を確認しながら刺激量を調整しています。
4回目では当初の痛みに変化が現れた一方で張り感が残っていたことから、そこで終了せず、合計10回まで段階的に施術を継続しました。最終的には痛みや違和感がほぼ気にならない状態となりましたが、今後も仕事による長時間の運転があるため、セルフケアを取り入れながら経過を確認していく方針です。
再発防止のためのセルフケアアドバイス
腰痛が軽減した後も意識していただきたいのが、股関節周囲とインナーマッスルを無理のない範囲で動かし、長時間同じ姿勢を続けた後に体を固めたままにしないことです。インナーマッスルとは体の深部に位置し、姿勢の保持や関節の安定に関係する筋肉を指しますが、強く伸ばしたり負荷をかけたりすればよいわけではありません。
特に今回のように長時間の運転が日常的にある場合には、運転を始める前と終えた後に股関節周囲を動かし、腰だけに負担が集中しないよう意識することがセルフケアの一つになります。具体的なストレッチについては施術時に体の状態を確認しながら指導しているため、痛みを我慢して行うのではなく、ご自身が無理なく続けられる範囲を目安にしてください。
あわせて、症状が軽減するとセルフケアをやめてしまいがちですが、腰の状態を維持するためには調子がよい時にも継続することが重要です。今後は月1回程度のメンテナンスを一つの目安とし、体の状態や生活環境に応じて施術頻度を調整していくことになります。
小倉北区で腰痛にお悩みの方へ
引き続きのケア提案
腰痛は同じような場所に痛みを感じていても、長時間のデスクワークや運転、立ち仕事など生活環境によって負担のかかり方が異なるため、症状だけを見て一律に対応するものではありません。今回の症例でも、腰部の筋緊張だけではなく骨盤の左右差や臀部、大腿部、腸腰筋の緊張が確認されたことから、それぞれの状態を確認しながら施術を進めました。
そのため、痛みが軽減した後についても、日常生活で同じ症状を繰り返していないか、以前は問題なかった動作で違和感が出ていないかを確認することが大切です。小倉北区のしもいとうづ整骨院では、状態が落ち着いた後についても月1回程度のメンテナンスを一つの選択肢としてお伝えし、仕事や生活状況を踏まえながら無理のないケアを提案しています。
一方で、必要な施術頻度は体の状態によって異なるため、すべての方に同じ通院間隔が当てはまるわけではありません。現在の状態と日常生活での負担を確認したうえで、施術とセルフケアをどのように組み合わせるかを考えていくことが重要になります。
再発予防の方法
腰痛の再発予防では、痛みが出てから対処するだけではなく、日頃から長時間の同一姿勢をできる範囲で減らし、腰や股関節周囲が固まらないよう体を動かすことが大切です。特に車の運転やデスクワークで座っている時間が長い方は、休憩できるタイミングで姿勢を変えたり、立ち上がって軽く体を動かしたりする習慣を取り入れるとよいでしょう。
今回の症例では、運転の前後に股関節周囲やインナーマッスルのストレッチを取り入れ、ご自身でも腰への負担を管理できるようセルフケアを続けていただいています。ただし、腰痛の状態や負担の原因は一人ひとり異なるため、インターネットで紹介されている方法をそのまま繰り返すのではなく、ご自身の状態に合っているかを確認しながら行うことが重要です。
寝返りや立ち上がりで腰が痛む、長時間運転した後に腰がつらくなる、セルフケアを続けても変化を感じにくいなどのお悩みがある場合は、一度現在の姿勢や動作、筋肉の状態を確認してみることも選択肢になります。しもいとうづ整骨院では、腰だけを見るのではなく骨盤や股関節周囲の動きも確認したうえで、現在の状態についてわかりやすく説明し、必要な施術やセルフケアをご提案しています。
小倉北区・北九州周辺で腰痛による日常動作の不安が続いている方は、無理を重ねる前にご相談ください。ご予約なしでもご来院いただけますが、待ち時間をできるだけ少なくしたい場合は、事前にLINEまたはお電話からご予約・お問い合わせいただくとスムーズです。







