肩付け根 痛みの原因には、筋肉や腱への負担、四十肩・五十肩、腱板損傷、首や神経の問題などが考えられます。肩の前側・外側など痛む場所や、腕を上げると痛い・夜にズキズキするといった症状別の特徴、自宅でできる対処法、医療機関へ相談したほうがよい目安までわかりやすく解説します。
肩の付け根が痛いのはなぜ?まず知っておきたい基本
「肩の付け根」とはどこの部分を指す?
肩関節だけでなく筋肉・腱・肩甲骨なども関係する
痛む場所によって考えられる原因が異なる
腕を動かした時の痛みと安静時の痛みの違い
肩の付け根が痛い時に考えられる主な原因
肩周辺の筋肉に負担がかかっている
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)が関係している
腱板損傷・腱板断裂が関係している
上腕二頭筋長頭腱など肩前面の腱に負担がかかっている
石灰沈着性腱板炎など肩関節周辺に炎症が起きている
首や神経の問題によって肩周辺に痛みが出ている
あなたは当てはまる?肩の付け根の痛みをセルフチェック
腕を上げると肩の付け根が痛い
肩の前側・腕の付け根が痛い
肩の外側から二の腕にかけて痛い
夜寝ている時に肩の付け根がズキズキ痛む
肩だけでなく腕にしびれ・だるさがある
腕が上がらない・後ろに回しづらい
肩の付け根が痛い時にできる対処法・セルフケア
痛みが強くなる動作を無理に繰り返さない
デスクワークでは同じ姿勢を長時間続けない
肩甲骨や肩周辺を無理のない範囲で動かす
ストレッチは痛みが強くならない範囲で行う
自己流の強いマッサージや無理な運動は避ける
肩の付け根の痛みが続く場合は医療機関へ相談しよう
肩の痛みが続いて日常生活に支障が出ている場合
腕が上がらない・肩をほとんど動かせない場合
転倒やスポーツなどをきっかけに強く痛み始めた場合
腕や手にしびれ・力の入りにくさを伴う場合
夜間や安静時にも強い痛みが続いている場合
胸の痛み・息苦しさなど肩以外の症状を伴う場合
肩の付け根が痛いのはなぜ?まず知っておきたい基本
「最近、肩の付け根が痛いけど、これって肩こりなのかな?」と気になっていませんか。
肩の付け根の痛みといっても、実際には痛む場所やタイミングによって考えられる原因はさまざまです。肩関節そのものだけではなく、周囲の筋肉や腱などが関係して痛みが出る場合もあると言われています。
また、「腕を上げると痛い」「じっとしていてもズキズキする」など、症状の出方にも違いがあります。
まずは、どこが・いつ・どのように痛むのかを確認してみましょう。
「肩の付け根」とはどこの部分を指す?
「肩の付け根って、具体的にどこ?」と思う方もいるでしょう。
一般的に肩の付け根という言葉は、腕と胴体がつながる肩関節周辺を指して使われることが多いです。ただし、人によって「肩の前側」「外側」「脇に近い部分」など、痛みを感じている場所は異なります。
参考記事でも、腕の付け根の外側に痛みがある場合には、肩関節や周囲の筋肉、腱などが関係している可能性があると言われています。
そのため、「肩付け根 痛み」で原因を考える際には、まず痛む位置をできるだけ具体的に確認することが大切です。
肩関節だけでなく筋肉・腱・肩甲骨なども関係する
肩を動かしているのは、肩関節だけではありません。
肩周辺には複数の筋肉や腱があり、肩甲骨などと連動しながら腕を動かしています。そのため、肩の付け根が痛いからといって、必ずしも肩関節だけに問題があるとは限りません。
たとえば、日本整形外科学会では、腱板断裂では肩を動かした時の痛みや夜間痛などがみられると言われています。また、長時間同じ姿勢を続けることなども、首から肩周辺の筋肉に負担をかける原因になるとされています。
「肩だけを見ればいい」というわけではなく、首や肩甲骨を含めた周辺の状態も確認することが重要と言えるでしょう。
引用元:日本整形外科学会「肩腱板断裂」
引用元:日本整形外科学会「肩こり」
痛む場所によって考えられる原因が異なる
「肩の前が痛い人もいれば、外側が痛い人もいるけど、違いはあるの?」と疑問に感じるかもしれません。
肩の付け根の痛みは、痛む場所によって関係している組織が異なる可能性があります。
たとえば、肩関節周辺の炎症や腱の問題によって肩の付け根付近に痛みを感じる場合があると言われています。一方、首から肩にかけての筋肉の緊張によって、肩周辺に張りや痛みを感じるケースもあるようです。
ただし、痛む場所だけで原因を判断することはできません。「前側だから○○」「外側なら○○」と決めつけず、痛みが出る動作や経過なども合わせて確認しておきましょう。
引用元:薮下整骨院「腕の付け根が痛い原因は?」
引用元:日本整形外科学会「肩こり」
腕を動かした時の痛みと安静時の痛みの違い
肩の付け根の痛みを確認するときは、「いつ痛むのか」もポイントになります。
日本整形外科学会によると、五十肩(肩関節周囲炎)では肩を動かした時の痛みや運動制限に加え、夜中にズキズキと痛むこともあると言われています。また、腱板断裂でも運動時の痛みや夜間痛がみられるケースがあるようです。
つまり、「動かした時だけ痛い」「寝ている時にも痛む」といった違いだけで、原因を一つに絞ることはできません。
腕を上げる、後ろに回す、服を着替えるといった動作で痛むのか。それとも、何もしていない時や夜間にも痛むのか。このあたりを整理しておくと、肩の状態を確認する際の参考になります。
引用元:日本整形外科学会「五十肩(肩関節周囲炎)」
引用元:日本整形外科学会「肩腱板断裂」
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肩の付け根が痛い時に考えられる主な原因
「特にぶつけた覚えもないのに、肩の付け根が痛い……」そんな時は、肩周辺の筋肉や腱、関節などに負担がかかっている可能性があります。
ただ、肩付け根の痛みにはいくつもの原因が考えられるため、痛む場所だけで判断するのは難しいところです。
ここでは、肩の付け根が痛い時に考えられる代表的な原因を見ていきましょう。
肩周辺の筋肉に負担がかかっている
「仕事をした日の夕方になると肩がつらい」という方は、肩周辺の筋肉に負担がかかっている可能性があります。
参考記事では、野球やテニスなどのスポーツ、重い物を運ぶ仕事などで腕を繰り返し使うと、肩や腕の付け根周辺の筋肉に負担がかかり、痛みにつながる場合があると言われています。
また、長時間のデスクワークなどで同じ姿勢が続くことも、首・肩・肩甲骨周辺の筋肉に負担をかける一因になるようです。
「動かしていないから大丈夫」とは限らないため、普段の仕事や姿勢も振り返ってみるとよいでしょう。
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)が関係している
「腕を上げようとすると痛い」「背中に手を回しづらくなった」という場合、四十肩・五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎が関係している可能性もあります。
日本整形外科学会によると、五十肩では肩関節に痛みや運動制限がみられ、夜中にズキズキと痛むケースもあると言われています。
原因については、骨・軟骨・靱帯・腱などの加齢に伴う変化によって、肩関節周辺の組織に炎症が起こることが主な要因として考えられているようです。
ただし、「40代・50代で肩が痛い=五十肩」とは限りません。似た症状を起こす別の問題もあるため、自己判断には注意しましょう。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/frozen_shoulder.html
腱板損傷・腱板断裂が関係している
肩の付け根には「腱板」と呼ばれる組織があり、腕を上げたり肩関節を安定させたりする働きに関係しています。
「腕は上がるけれど途中で痛い」「夜になると肩が痛む」という場合は、腱板の損傷や断裂が関係しているケースもあると言われています。
日本整形外科学会によると、肩腱板断裂では運動時の痛みや夜間痛のほか、腕を上げる時に力が入りにくいと感じることもあるようです。
五十肩と似ていますが、腱板断裂では肩関節が固まって動かしづらくなる「拘縮」が比較的少ないとも言われています。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rotator_cuff_tear.html
上腕二頭筋長頭腱など肩前面の腱に負担がかかっている
「肩全体というより、前側の付け根が痛い」という方もいるでしょう。
肩の前側には、力こぶを作る上腕二頭筋につながる「上腕二頭筋長頭腱」が通っています。日本整形外科学会でも、肩関節に痛みを起こすものとして、上腕二頭筋長頭腱炎が挙げられています。
腕を繰り返し使う動作などによって腱に負担がかかると、肩の前側に痛みを感じる可能性があると言われています。
ただ、痛む場所だけでは原因を特定できません。肩前面に痛みがある場合も、「この腱が原因」と決めつけないことが大切です。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/frozen_shoulder.html
石灰沈着性腱板炎など肩関節周辺に炎症が起きている
「昨日まで普通だったのに、急に肩がものすごく痛くなった」という場合には注意が必要です。
肩関節周辺の炎症によって強い痛みが出るケースがあり、その一つが石灰沈着性腱板炎です。
日本整形外科学会によると、石灰沈着性腱板炎は腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって炎症が生じ、肩の痛みや運動制限につながると言われています。夜間に突然、強い肩の痛みが現れる場合もあるようです。
五十肩と症状が似るケースもあるため、突然の強い痛みがある場合は無理に自己判断しないようにしましょう。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/calcific_tendinitis.html
首や神経の問題によって肩周辺に痛みが出ている
「肩の付け根が痛いから、原因は肩にあるはず」と思ってしまいがちですが、首が関係している可能性もあります。
日本脊椎脊髄病学会によると、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症などによって神経根が圧迫されると、上肢や肩甲骨周辺に痛みが生じることがあると言われています。
この場合、肩の痛みだけではなく、腕や手のしびれなどを伴うケースもあります。また、首を後ろへ反らしたり左右に傾けたりした時に症状が強くなる傾向もあるようです。
肩付け根の痛みにしびれや力の入りづらさなどが加わっている場合は、肩だけではなく首や神経の問題も考慮する必要があるでしょう。
引用元:日本脊椎脊髄病学会
https://ssl.jssr.gr.jp/general/sick/index.html
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あなたは当てはまる?肩の付け根の痛みをセルフチェック
「肩の付け根が痛いけど、どこを確認すればいいの?」と迷う方もいるでしょう。
肩付け根の痛みは、痛む場所だけではなく、腕を動かした時に痛むのか、夜間にも痛むのか、しびれを伴うのかなどによって状態が異なると言われています。
まずは普段どんな時に症状が出ているのか、以下の項目をチェックしてみてください。
腕を上げると肩の付け根が痛い
「洗濯物を干す時に痛い」「高い場所へ手を伸ばすとズキッとする」といった症状はありませんか?
肩関節周囲炎や腱板断裂などでは、肩を動かした時に痛みが出る場合があると言われています。
ただし、腕を上げた時の痛みだけで原因を判断することはできません。どの角度で痛むのか、力が入りづらくないかなども一緒に確認しておきましょう。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rotator_cuff_tear.html
肩の前側・腕の付け根が痛い
肩の前側を押した時や腕を動かした時に、「このあたりが痛い」と感じる方もいるでしょう。
日本整形外科学会では、肩関節に痛みを起こすものとして、上腕二頭筋長頭腱炎などが挙げられています。
肩の前側には筋肉や腱など複数の組織があるため、痛む位置だけで原因を決めつけるのは難しいと言われています。いつから痛むのか、どんな動作で強くなるのかも整理してみてください。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/frozen_shoulder.html
肩の外側から二の腕にかけて痛い
「肩だけではなく、二の腕あたりまで痛い気がする」というケースもあります。
参考記事では、腕の付け根の外側に痛みがある場合、肩関節や周辺の筋肉、腱などが関係している可能性があると言われています。
スポーツや仕事で腕を繰り返し使っている方では、肩周辺の筋肉に負担がかかっていることも考えられるようです。
痛みが肩だけなのか、二の腕まで広がっているのかを確認しておくとよいでしょう。
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
夜寝ている時に肩の付け根がズキズキ痛む
「昼間より、寝ている時のほうがつらい」という方は、夜間痛がないか確認しましょう。
日本整形外科学会によると、五十肩では夜中にズキズキと痛み、眠れないほどになる場合もあると言われています。また、腱板断裂でも夜間痛がみられるケースがあるようです。
そのため、「夜に痛いから五十肩」とは限りません。
寝返りで痛むのか、じっとしていても痛むのかなど、夜間の症状もチェックしてみてください。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/frozen_shoulder.html
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rotator_cuff_tear.html
肩だけでなく腕にしびれ・だるさがある
「肩の付け根が痛いうえに、腕までしびれる」という場合は、肩だけが関係しているとは限らないと言われています。
日本脊椎脊髄病学会によると、頚椎の病気によって神経根が圧迫されると、上肢や肩甲骨周辺に痛みが生じることがあるようです。
参考記事でも、腕の付け根だけでなく腕全体のしびれやだるさを伴うケースが紹介されています。
しびれが続く、力が入りづらいといった変化がある場合は、自己判断で放置しないことが大切です。
引用元:日本脊椎脊髄病学会
https://ssl.jssr.gr.jp/general/sick/index.html
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
腕が上がらない・後ろに回しづらい
「髪を整えづらい」「服を着替える時につらい」「背中に手を回せない」という変化もチェックしておきたいポイントです。
日本整形外科学会によると、五十肩では肩関節の痛みだけでなく、関節の動きが悪くなることがあると言われています。
一方、腱板断裂では運動痛があっても腕を上げられる方が多く、五十肩と比べて関節が固くなることは少ないとされています。
ただし、自分で両者を見分けることは難しいため、腕が上がらない状態や強い痛みが続く場合は医療機関へ相談しましょう。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/frozen_shoulder.html
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rotator_cuff_tear.html
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肩の付け根が痛い時にできる対処法・セルフケア
「肩の付け根が痛いけど、自分で何かしたほうがいい?」と悩む方もいるでしょう。
肩付け根の痛みは、筋肉への負担だけでなく、肩関節周辺の炎症や腱の問題などが関係している場合もあると言われています。そのため、痛みを我慢して動かすのではなく、その日の状態を確認しながら無理のない範囲でケアすることが大切です。
痛みが強くなる動作を無理に繰り返さない
「動かしたほうが早く改善しそう」と考えて、痛みを我慢して腕を上げていませんか?
参考記事では、腕の付け根に強い痛みがある場合、痛みを引き起こす動作を避けて負担を減らすことが大切と言われています。
特に、洗濯物を干す、重い荷物を持ち上げる、スポーツで腕を繰り返し使うなど、明らかに痛みが強くなる動作は一度控えたほうがよいでしょう。
ただし、長期間まったく動かさないほうがよいとは限りません。症状に合わせて対応を変えることがポイントです。
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
デスクワークでは同じ姿勢を長時間続けない
「パソコン作業をしていると、だんだん肩の付け根が重くなる」という方も少なくありません。
日本整形外科学会では、首や背中が緊張する姿勢での作業や、長時間同じ姿勢を続けることは肩こりの原因になると言われています。
参考記事でも、デスクワークでは定期的に休憩して体を動かすことが紹介されています。
仕事中は座りっぱなしにならないよう、ときどき立ち上がったり肩周辺を軽く動かしたりして、同じ姿勢が続かないよう意識してみましょう。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
肩甲骨や肩周辺を無理のない範囲で動かす
肩の付け根が気になると、「なるべく動かさないほうがいいのかな?」と思いますよね。
日本整形外科学会によると、五十肩では痛みが強い急性期を過ぎると、拘縮の予防などを目的として運動療法が行われると言われています。
そのため、強い痛みが落ち着いている場合には、肩甲骨を寄せる、肩をゆっくり回すなど、無理のない範囲で動かすことも選択肢になるでしょう。
ただし、急に強く痛み始めた場合や動かすほど悪化する場合は別です。「痛いほど効いている」と考えて無理をするのは避けてください。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/frozen_shoulder.html
ストレッチは痛みが強くならない範囲で行う
「肩が硬いなら、しっかり伸ばしたほうがいい?」という疑問もあるでしょう。
ストレッチを行う場合は、強く伸ばすことよりも、肩の付け根の痛みが強くならない範囲にとどめることが重要です。
日本整形外科学会では、五十肩の急性期には安静を図り、急性期を過ぎてから運動療法などが行われると言われています。
つまり、肩が痛い時に一律でストレッチを行えばよいわけではありません。動かした瞬間に鋭い痛みが出る場合などは中止し、無理に可動域を広げようとしないようにしましょう。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/frozen_shoulder.html
自己流の強いマッサージや無理な運動は避ける
「痛い場所を強く揉めば楽になるかも」と考える方もいるかもしれません。
しかし、肩の付け根の痛みには、筋肉だけでなく腱板断裂や石灰沈着性腱板炎などが関係している場合もあると言われています。
そのため、原因がわからない状態で強く押したり、痛みを我慢して筋トレを続けたりすることはおすすめできません。
特に、急に強い痛みが出た、夜も眠れないほど痛む、腕が上がらないといった場合は、自己流のケアを続けず医療機関へ相談しましょう。
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/body/shoulder.html
引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/calcific_tendinitis.html
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肩の付け根の痛みが続く場合は医療機関へ相談しよう
「肩の付け根が痛いけど、もう少し様子を見ても大丈夫かな?」と迷うこともありますよね。
肩付け根の痛みは筋肉への負担などで起こる場合がある一方、肩関節や腱、神経などが関係している可能性もあると言われています。
特に、痛みが長引く、腕が動かない、しびれを伴うといった場合は、自己判断だけでセルフケアを続けないことが大切です。
肩の痛みが続いて日常生活に支障が出ている場合
「最初は少し気になる程度だったけど、最近は着替えるのもつらい」という場合は、一度医療機関へ相談することを検討しましょう。
参考記事では、セルフケアを行っても腕の付け根の痛みが改善しない、または日に日に強くなる場合には、何らかの問題が隠れている可能性もあると言われています。
洗髪や着替え、仕事、家事など普段の生活に支障が出ている状態を、そのまま我慢し続けないことが大切です。
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
腕が上がらない・肩をほとんど動かせない場合
「肩が痛くて腕を上まで持ち上げられない」という症状にも注意しましょう。
四十肩・五十肩では、腕が上げにくい、後ろへ回しづらい、着替えや洗髪がしづらいといった症状が現れる場合があると言われています。
ただし、肩の痛みには腱板損傷や石灰沈着性腱板炎など、別の原因が関係するケースもあるようです。
腕がほとんど上がらない状態が続く場合は、「年齢のせいだろう」と決めつけないようにしましょう。
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/4010/
転倒やスポーツなどをきっかけに強く痛み始めた場合
「転んで肩をぶつけてから痛い」「スポーツ中に急に肩が痛くなった」という場合はどうでしょうか。
転倒やスポーツなどをきっかけとした肩付け根の痛みでは、筋肉だけでなく、腱や関節などを傷めている可能性も考えられます。
参考記事でも、スポーツや重い物を運ぶ仕事などで腕を繰り返し使うと、肩や腕の付け根周辺に負担がかかると言われています。
外傷後に強い痛みが続く、腕を動かせないといった場合は、無理にストレッチなどを行わず医療機関へ相談しましょう。
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
腕や手にしびれ・力の入りにくさを伴う場合
「肩が痛いだけじゃなく、手までしびれる」という場合は、肩だけに原因があるとは限りません。
参考記事では、首から腕へつながる神経が圧迫されることで、腕の付け根の痛みやしびれが生じる場合があると言われています。
特に、しびれが強くなっている、腕や手に力が入りにくいといった変化がある場合は注意が必要です。
「肩こりがひどいだけ」と自己判断せず、症状が続く場合は医療機関で相談することを検討してください。
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
夜間や安静時にも強い痛みが続いている場合
「肩を使っていないのに痛い」「夜中にズキズキして目が覚める」といった症状も確認しておきましょう。
四十肩・五十肩では夜間に肩が痛むことがあり、腱板損傷や石灰沈着性腱板炎などでも似た症状が現れる場合があると言われています。
つまり、夜間痛だけで原因を判断することは難しいということです。
眠れないほどの痛みが続く場合や、日に日に強くなっている場合は、我慢を続けず医療機関へ相談しましょう。
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/4010/
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
胸の痛み・息苦しさなど肩以外の症状を伴う場合
ここは特に注意してほしいポイントです。
「肩の付け根が痛いから肩の問題だろう」と考えていても、胸の痛みや圧迫感、息苦しさなどを同時に感じる場合は、肩関節以外の原因が関係している可能性もあると言われています。
参考記事でも、腕の付け根の痛みに加えて、痛みが胸や背中へ広がる、呼吸が苦しいといった症状がある場合は、緊急性が高い可能性があるとされています。
このような症状がある場合は整骨院で様子を見るのではなく、速やかに医療機関へ相談してください。症状が強い場合には、救急要請も検討しましょう。
引用元:薮下整骨院
https://www.krm0730.net/blog/2430/
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監修者 しもいとうづ整骨院 院長 福岡医健専門学校を卒業後、平成24年3月30日に柔道整復師国家資格を取得。宗像市の接骨院、北九州市内の整骨院で臨床経験を積み、2018年2月にしもいとうづ整骨院を開院しました。 18歳から現在まで、腰痛や坐骨神経痛、ヘルニア、肩こり、股関節症、自律神経の不調など、多岐にわたる症状でお悩みの患者様と向き合ってきました。 当院では、痛みのある場所だけを施術するのではなく、姿勢や関節の可動域、動作、筋肉のバランスなどを総合的に評価し、不調の原因を見極めたうえで、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。 柔道整復師を目指したきっかけ私が柔道整復師を目指した原点は、学生時代の骨折です。 大切な試合を控えた時期に骨折を経験し、医療機関では大会への出場は難しいという説明を受けました。当時は大きな不安を感じ、「もう試合には出られないのではないか」と落ち込んだことを今でも覚えています。 その後通院した整骨院では、「今できることを一緒に考えていこう」と声を掛けていただき、体の状態を丁寧に評価したうえで、その時にできる最善の施術やテーピングによるサポートを受けました。 結果として、万全の状態ではありませんでしたが、大会へ出場することができました。 この経験から、患者様に必要なのは根拠のない励ましではなく、「正しい評価」と「一人ひとりに合わせたサポート」だと強く感じました。 私も、不安を抱えた患者様に寄り添い、希望を持って前に進めるお手伝いができる柔道整復師になりたいという想いで、この仕事を選びました。 私が大切にしていること私は患者様に対して、根拠なく「大丈夫ですよ」とお伝えすることはありません。 本当の安心とは、現在の体の状態を正しく把握し、その状態に合った施術を受けられることだと考えているからです。 そのため当院では、姿勢、関節の可動域、筋肉の状態、体の使い方、生活習慣などを丁寧に評価し、「なぜ痛みが起きているのか」「改善のためには何が必要なのか」を患者様にもわかりやすくご説明しています。 評価の結果をもとに、患者様の年齢や生活環境、仕事、スポーツ、目標に合わせて無理のない段階的な施術をご提案し、一緒に改善を目指していきます。 「どこへ行っても改善しなかった。」 「原因がわからず不安だった。」 そのような患者様のお気持ちもしっかり受け止め、安心して施術を受けていただける環境づくりを大切にしています。 専門領域しもいとうづ整骨院では、特定の症状だけに限定した施術は行っていません。 腰痛や坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、肩こり、首の痛み、股関節症、膝の痛み、自律神経の不調など、さまざまな症状に対応しています。 どの症状であっても共通して重視しているのは、「姿勢」「関節の可動域」「動作」「筋肉のバランス」を総合的に評価することです。 痛みのある部位だけを見るのではなく、体全体の状態を確認し、不調の原因を見つけることを施術の基本としています。 記事監修についてしもいとうづ整骨院では、患者様が安心して健康情報を得られるよう、腰痛、坐骨神経痛、肩こり、姿勢改善、スポーツ障害、セルフケアなど、体に関するさまざまなテーマの健康コラムを監修しています。 これまでに700記事以上の健康コラムを監修・公開しており、現在も継続して新しい記事を更新しています。 日々の臨床経験で得た知識だけでなく、患者様から実際によくいただくご質問やお悩みも記事に反映し、「専門知識がない方でも理解しやすい情報」を心掛けて発信しています。 監修・執筆ポリシー当ホームページの記事は、柔道整復師としての臨床経験に基づく知見に加え、厚生労働省、日本整形外科学会などの公的機関や医学関連団体が公表している情報、診療ガイドラインなどを参考に内容を確認しながら監修しています。 医療や健康に関する情報は日々更新されるため、公開後も必要に応じて内容を見直し、読者の皆様へ正確で信頼できる情報をお届けできるよう継続的な更新に努めています。 なお、記事は一般的な健康情報を提供することを目的としており、個々の症状に対する診断や治療に代わるものではありません。症状が強い場合や長引く場合は、医療機関への受診をご検討ください。 保有資格・経歴
監修者情報氏名:上野 雄大 資格:柔道整復師(国家資格) 所属:しもいとうづ整骨院 院長 監修実績:健康コラム700記事以上(継続更新中) 専門領域:姿勢・動作・可動域評価をもとに、腰痛、坐骨神経痛、肩こり、股関節症、自律神経の不調など幅広い症状に対応。 |







