小倉北区在住の64歳女性が、1ヶ月続く臀部痛や歩き始めの痛み、寝返り時の痛みでご来院。筋肉への施術や骨盤調整、ストレッチ指導を重ね、19回の施術で痛みが消失し、歩行や睡眠時の不調も改善した症例です。小倉北区のしもいとうづ整骨院がご紹介します。
臀部痛の症例概要
来訪者
今回ご紹介するのは、小倉北区にお住まいの64歳女性で、約1ヶ月にわたって続く臀部痛に悩まされ、日常生活にも支障が出るようになったことから、しもいとうづ整骨院へご来院された方の症例です。
特に長時間座った後の立ち上がりや歩き始めに痛みが強く、これまで何気なく行っていた動作にも不安を感じるようになっていたとのこと。
湿布などを使用しても思うような変化が得られず、痛みが続くことで外出する機会も減っていたため、日常生活を少しでも楽に過ごせるようになりたいという思いで相談に来られました。
年齢とともに筋肉の柔軟性や関節の動きが変化することはありますが、臀部痛の原因は一つとは限らないため、まずは現在の体の状態を確認することから始めています。
症状
主な症状は臀部の痛みで、座っている時間が長くなるほど立ち上がる際に痛みが出やすく、歩き始めの数歩が特につらいという特徴がありました。
加えて、夜間に寝返りを打つと痛みで目が覚めてしまうこともあり、日中の活動だけでなく睡眠にも影響が出ていたという状態です。
臀部周辺には股関節を動かす筋肉や骨盤を支える筋肉が集まっており、これらの働きが低下したり筋緊張が強くなったりすると、立ち上がりや歩行時の負担につながる場合があります。
ただし、臀部痛には腰や神経、股関節などの問題が関係する可能性もあるため、痛む場所だけで原因を判断することはできません。
今回も臀部だけに注目するのではなく、下半身や体幹の動きも含めて状態を確認する必要があると考えました。
来院時の状態
初回来院時には、歩行時にも臀部の痛みがあり、買い物や散歩といった普段の生活で行う動作が苦痛になっていることを確認しました。
特に座った状態から立ち上がる場面では、動き始めに痛みが強くなるため、無意識に動作を慎重に行うようになっていたとのこと。
夜間も寝返りによって目が覚めることがあり、十分に休めない日が続いていたため、体の負担だけでなく生活全体への影響も気になる状態です。
実際に股関節の動きを確認すると、脚を外側に開く動作や回旋動作、股関節を曲げる動作などで痛みが認められ、複数の方向で動きづらさが生じていました。
改善目標
今回の施術では、臀部痛の軽減を第一の目標としながら、立ち上がりや歩き始め、寝返りといった日常生活動作を無理なく行える状態を目指しました。
特に買い物や散歩を痛みへの不安なく楽しめるようになることは、患者様にとって大切な希望であり、単にその場の痛みを軽くするだけではなく、普段の生活での動きやすさを取り戻すことが重要です。
そのため、痛みの程度だけでなく、股関節の可動域や骨盤の状態、歩行時の動きなども確認しながら、施術による変化を継続的に評価する方針としました。
あわせて、ご自宅でも取り組めるストレッチや呼吸の練習を取り入れ、体に負担をかけにくい動作を身につけることも目標にしています。
初回の状態と確認したこと
来院時の症状
初回の状態を詳しく確認したところ、臀部だけでなく、大腿部や下腿部、腹部にも筋肉の緊張が認められ、下半身から体幹にかけて広い範囲で硬さが生じていました。
大腿部は太もも、下腿部は膝から足首までの部分を指しますが、これらの筋肉は歩行や立ち上がりの際に連動して働くため、一部の筋肉が硬くなると周囲の動きにも影響する可能性があります。
特に股関節の外転、外旋、内旋、屈曲という動作で痛みが確認され、脚を横に開く、内外にひねる、前方へ持ち上げるといった動きに負担がかかっていました。
加えて、腹部やインナーマッスルと呼ばれる体の深い部分にある筋肉にも緊張がみられたことから、骨盤周辺の安定性や体幹の使い方についても確認する必要があると考えられます。
状態のチェック内容
体の状態を把握するため、初回は姿勢と骨盤の左右差を確認したうえで、股関節の可動域テスト、バンザイ検査、ブリッジ検査を実施しました。
可動域テストでは、関節をどの方向へどの程度動かせるかを調べながら、痛みが出る動作や左右の動きの違いを確認しており、無理に関節を動かすことは避けています。
バンザイ検査は両腕を上げる動作から肩や胸郭の動きを確認するもので、胸郭とは肋骨や胸椎などで構成される胸の周囲の部分を指し、呼吸や姿勢とも関係しています。
一方、ブリッジ検査では仰向けの状態からお尻を持ち上げる動作を通して、臀部や腹部、体幹の筋肉がどのように働いているかを確認しました。
これらの検査だけで痛みの原因を断定することはできませんが、複数の動作を組み合わせて確認することで、施術を進めるうえで参考となる情報を集めています。
検査の所見
姿勢や骨盤の状態を確認したところ、骨盤の左右差と脚長差が認められ、立位姿勢において左右のバランスに違いが生じていることがわかりました。
脚長差とは左右の脚の長さに差があるように見える状態も含みますが、姿勢や骨盤の位置によって見かけ上の差が生じることもあるため、必ずしも骨そのものの長さが異なるとは限りません。
筋肉の状態では、臀部、大腿部、下腿部に加えて、腹直筋や腹斜筋にも硬結が確認され、触れた際に局所的な硬さが感じられる部分がありました。
腹直筋はお腹の前面、腹斜筋は側面に位置する筋肉であり、姿勢の保持や体幹の動きに関わることから、股関節周辺の動作を考えるうえでも無視できない部分です。
特に胸郭の動きにも問題がみられたため、呼吸に伴う胸やお腹の動きが十分に行われているかを確認し、筋肉への施術とあわせて呼吸の練習を取り入れる方針としました。
こうした所見を総合すると、臀部だけではなく、骨盤周辺や腹部、下肢の筋緊張が動作時の負担に関係している可能性が考えられる状態です。
臀部痛へのアプローチ方法
提案した改善方法
今回の臀部痛に対しては、検査で硬さや動きの問題が確認された筋肉への施術を中心に、姿勢・骨盤調整、ストレッチ指導、呼吸訓練を組み合わせる方法を提案しました。
臀部に痛みが出ている場合でも、その周辺だけを施術すれば十分とは限らず、股関節の動きに関わる大腿部や内転筋、骨盤を支える腹部の筋肉にも目を向けることが大切です。
内転筋とは太ももの内側にある筋肉の総称で、脚を内側に寄せる動作や股関節の安定に関係しており、今回の施術でも反応を確認する対象となりました。
そこで、初回は刺激量を調整しながら筋肉の緊張を和らげる施術を行い、施術前後の動作時痛を比較することで、どの部分へのアプローチが変化につながりやすいかを確認しています。
アプローチの回数と頻度
施術計画は合計19回で、初めの3週間は週3回、その後の3週間は週2回、続く4週間は週1回という頻度で進める内容としました。
1回あたりの施術時間は約40分とし、筋肉の状態や関節の動き、日常生活で感じる痛みの変化を確認しながら、その時点で必要と考えられる部位への施術を行う方針です。
初期は痛みが強く、立ち上がりや歩行にも支障が出ていたため、比較的短い間隔で状態を確認し、その後は症状の軽減に合わせて通院頻度を段階的に調整する計画となります。
ただし、必要な施術回数や通院頻度には個人差があり、今回の19回という回数がすべての臀部痛に当てはまるわけではありません。
期待される改善内容
施術によって目指したのは、臀部の痛みを軽減するとともに、股関節の動きを妨げている可能性がある筋緊張を和らげ、立ち上がりや歩き始めの動作を楽にすることです。
特に夜間の寝返りで目が覚める状態が続いていたため、寝返り時の負担を減らし、睡眠を妨げる痛みの軽減につなげることも重要な目標となりました。
姿勢や骨盤周辺の動きを確認しながら施術を進めることで、歩行時の体の使い方にも変化が生じる可能性がありますが、その程度には個人差があるため、毎回の状態を見ながら判断していきます。
あわせて、ストレッチや呼吸訓練を日常生活に取り入れることで、ご自身でも体の緊張を和らげる習慣を身につけていただくことを目指しています。
施術内容と経過
施術の詳細
初回の施術では、検査で確認された臀部、大腿部、下腿部、腹部の筋緊張に着目し、股関節を動かした際の痛みがどのように変化するかを確認しながら進めました。
特に腹部の筋肉やインナーマッスル、太ももの内側にある内転筋への施術後に動作時痛の変化がみられたため、これらの部位を重要な確認箇所として位置づけています。
臀部痛があると痛む部分ばかりに意識が向きやすいものですが、股関節を動かす際には腹部や大腿部の筋肉も働くことから、関連する筋肉を含めて状態を確認することが必要です。
施術では筋肉の硬さや痛みの反応を見ながら刺激量を調整し、負担が大きくならないよう配慮するとともに、姿勢や骨盤周辺の動きにも着目しました。
具体的には、筋肉への施術に加えて姿勢・骨盤調整を取り入れ、股関節の外転、外旋、内旋、屈曲といった動作で痛みの程度を比較しています。
胸郭の動きにも問題が確認されていたため、呼吸に合わせて胸やお腹を動かす練習を取り入れ、体幹の筋肉を過度に緊張させない動き方についても指導しました。
ご自宅でのケアとしては、臀部、大腿部、腹部を中心としたストレッチを案内し、痛みが強くなるほど無理に伸ばすのではなく、心地よく動かせる範囲で行うことを基本としています。
こうした施術とセルフケアを組み合わせながら、毎回の体の反応を確認し、変化がみられた部分を中心にアプローチを続ける方針としました。
患者様の反応
初回施術後には、施術前に10と感じていた動作時の痛みが3程度まで軽減し、立ち上がりや股関節を動かした際の痛みに明らかな変化がみられました。
この数値は、痛みがない状態を0、最も強い痛みを10として患者様ご自身に評価していただく方法に基づくもので、施術前後の変化を把握するための目安になります。
特に腹部やインナーマッスル、内転筋への施術後に変化が確認されたことから、臀部以外の筋肉の状態も動作時の負担に関係している可能性が考えられました。
一方で、初回に痛みが軽減したからといって、その状態が必ず持続するとは限らないため、次回以降も日常生活での痛みや動きやすさを確認しながら施術を進めることが重要です。
施術後には気だるさなどの反応もみられず、患者様の体調を確認しながら予定していたアプローチを継続することができました。
初回から痛みの変化を実感できたことは、今後の施術を進めるうえで参考となる反応であり、どの筋肉への施術が動作の変化につながりやすいかを見極める材料にもなっています。
経過の確認
施術開始時には、長時間座った後の立ち上がりや歩き始め、寝返りといった動作で臀部痛が強く、日常生活にも大きな負担がかかっている状態でした。
初回施術後には痛みの自己評価が10から3程度まで軽減し、腹部やインナーマッスル、内転筋へのアプローチで変化が確認されたため、その後も反応がみられた部位を中心に施術を進めています。
施術を重ねるなかでは、筋肉の硬さや股関節の動作時痛を確認しながら、痛みの程度に応じて施術内容を調整することを基本としました。
特に6回目の施術時には、それまで3程度だった痛みが1程度まで軽減しており、初回と比較すると日常動作で感じる痛みが大きく変化していることが確認できました。
このように段階的な変化がみられた一方で、痛みの軽減だけを判断材料にするのではなく、立ち上がりや歩行、寝返りなど、実際の生活で困っていた動作にも目を向ける必要があります。
そのため、施術前後の痛みの数値に加え、股関節を動かした際の反応や筋肉の緊張状態を継続して確認し、症状の変化に合わせて施術の重点を調整していきました。
通院頻度についても、最初の3週間は週3回、その後の3週間は週2回、最後の4週間は週1回という計画に沿って進め、合計19回の施術を実施しています。
最終的には日常動作での痛みが消失した一方、長時間座り続けた際には違和感や張り感が残る状態であったため、今後も姿勢や筋肉の柔軟性に目を向けたケアが必要と考えられました。
今回の経過は、臀部痛に対して痛む部分だけでなく、腹部や大腿部、骨盤周辺の状態を確認しながら施術を進めた一例であり、同じような症状でも原因や改善までの経過には個人差があります。
結果と改善状況
最終的な状態
約10週間にわたり合計19回の施術を行った結果、初回来院時に強く感じていた臀部痛は消失し、立ち上がりや歩き始めなど、日常生活で負担になっていた動作にも改善がみられました。
初回は痛みの程度を10と評価されていましたが、施術後には3程度まで軽減し、6回目の施術時には1程度まで変化していたことから、段階的に症状が落ち着いていった経過が確認できています。
特に、長時間座った後に立ち上がる際の痛みや、歩き始めに感じていた強い臀部痛が軽減したことで、以前よりも日常生活の動作を行いやすくなったという状態です。
一方で、長時間座り続けた際には臀部周辺に違和感や張り感が残っており、痛みが消失した後も筋肉の柔軟性や姿勢への配慮が必要と考えられました。
今回の施術では、臀部だけでなく腹部や大腿部、内転筋などにもアプローチしており、筋肉の緊張状態を確認しながら施術を重ねたことが、動作時の負担の軽減につながった可能性があります。
ただし、同じような臀部痛であっても原因や体の状態は一人ひとり異なるため、今回の経過がすべての方に当てはまるわけではありません。
最終的には当初の目標であった痛みの軽減と日常生活動作の改善が確認でき、今後は残っている違和感への対応と再発予防を意識したケアへ移行する方針となりました。
患者様の感想
施術を重ねるなかで、患者様からは、これまで湿布などを使用してもなかなか改善しなかった臀部痛が軽減し、体が以前よりも軽く感じられるようになったというお話をいただいています。
特に、夜間の寝返りで痛みによって目が覚めることがなくなり、歩くことへの負担も減ったことで、日常生活を過ごすうえでの安心感につながったとのこと。
患者様からいただいた感想は、以下のとおりです。
なかなか湿布などでは改善しない日々が続いていましたが、施術を受けて体がとても軽くなりました。通っているうちに、痛みで目がさめることも、歩くのが辛いと感じることもなくなりとても嬉しく思います。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
今回のように、痛みが続くことで睡眠や外出にまで影響が出ている場合、症状の軽減は体の動きだけでなく、普段の生活に対する気持ちにも変化をもたらすことがあります。
実際に、痛みで目が覚めなくなったことや、歩くことがつらくなくなったことを喜ばれており、施術を通して日常生活の負担が軽くなった様子がうかがえました。
生活の質の向上
今回の症例で大きな変化がみられたのは、臀部痛の軽減だけでなく、買い物や散歩、睡眠といった日常生活に関わる動作が楽になったことです。
初回来院時には、歩き始めに強い痛みが出るため、買い物に行くことや散歩をすることにも苦痛を感じており、普段の生活で行う動作そのものが負担になっていました。
ところが、施術を重ねるにつれて歩行時の痛みが軽減し、以前のように歩くことがつらいと感じる状態から改善がみられたことで、日常生活への不安も和らいだと考えられます。
夜間についても、寝返りを打つたびに痛みで目が覚めていた状態が改善したため、睡眠を妨げる要因の一つが軽減されたことになります。
生活の質とは、単に体に痛みがないことだけでなく、普段の生活をどれだけ快適に送れるかという考え方であり、今回のように歩行や睡眠への負担が減ることも重要な変化です。
とはいえ、長時間座った後には違和感や張り感が残っているため、今後も同じ姿勢を続けすぎないことや、筋肉の柔軟性を保つ習慣が大切になるでしょう。
総括とアドバイス
改善方法の総括
今回の64歳女性の臀部痛では、約1ヶ月続いていた痛みに対して、筋肉への施術や姿勢・骨盤調整、ストレッチ指導、呼吸訓練を組み合わせながら、体の状態に応じたアプローチを行いました。
初回の検査では骨盤の左右差や脚長差、胸郭の動きの問題に加え、臀部、大腿部、下腿部、腹部の筋緊張が確認されており、痛む場所だけでなく周辺の筋肉にも目を向ける必要がある状態です。
なかでも、腹部やインナーマッスル、内転筋への施術後に動作時痛の変化がみられたため、反応が確認された部位を中心に施術を進めたことが今回の特徴になります。
その結果、初回施術後には痛みが10から3程度まで軽減し、6回目には1程度となり、合計19回の施術を終える頃には日常動作での痛みが消失しました。
ただし、骨盤の左右差や筋肉の硬さが臀部痛の直接的な原因だったと断定できるものではなく、複数の要因が関係していた可能性を考えながら経過を確認することが重要です。
今回の経過からも、症状の変化を確認しながら施術内容を調整し、生活動作の改善を目指すことの大切さがうかがえます。
再発防止のためのセルフケアアドバイス
臀部痛が軽減した後も、長時間座り続けることで違和感や張り感が出る場合には、同じ姿勢を続けすぎないように意識し、日常生活の中で体を動かす機会を作ることが大切です。
今回の患者様には、施術とあわせて臀部、大腿部、腹部のストレッチを指導しており、ご自宅でも無理のない範囲で継続していただくことを提案しています。
例えば、椅子に長く座っている時には定期的に立ち上がり、室内を少し歩いたり、股関節をゆっくり動かしたりすることで、同じ筋肉に負担が集中する状態を減らせる可能性があります。
加えて、臀部や太もものストレッチでは、痛みを我慢して強く伸ばすのではなく、呼吸を止めずに心地よい範囲で行うことが基本となります。
腹部についても、無理に筋肉を伸ばそうとせず、ゆっくり呼吸をしながら体幹の緊張を和らげることを意識すると、日常生活に取り入れやすいでしょう。
ただし、ストレッチ中に痛みやしびれが強くなる場合には無理に続けず、症状に応じて医療機関へ相談することも必要です。
小倉北区で臀部痛にお悩みの方へ
引き続きのケア提案
臀部痛が軽減した後も、長時間座った際に違和感や張り感が残っている場合には、日常生活での姿勢や体の使い方を見直しながら、無理のない範囲でケアを続けることが大切です。
今回の患者様については、合計19回の施術によって痛みが消失したものの、座り続けた際の違和感が残っていたため、姿勢改善を目的とした週1回のメンテナンス通院を提案しました。
メンテナンスでは、臀部や大腿部、腹部の筋肉の状態を確認するとともに、股関節の動きや骨盤周辺のバランスにも目を向け、日常生活で負担がかかりやすい動作を把握していく方針です。
一方で、通院頻度は症状の程度や生活環境によって異なるため、すべての方に週1回の施術が必要というわけではありません。
しもいとうづ整骨院では、施術後の体の変化だけでなく、普段の生活でどのような動作に困っているのかも確認しながら、一人ひとりの状態に合わせたケアを検討しています。
再発予防の方法
臀部痛の再発を防ぐためには、痛みが軽減した後も体の状態に目を向け、長時間の座り姿勢や運動不足など、日常生活で負担につながりやすい習慣を見直すことが重要です。
特に、座っている時間が長い方は臀部や股関節周辺の筋肉が硬く感じられることもあるため、無理のない範囲で立ち上がる時間を作り、軽い歩行やストレッチを取り入れることが役立つ場合があります。
今回の症例では、臀部だけでなく大腿部や腹部にも筋緊張が確認されていたことから、特定の部分だけをケアするのではなく、下半身と体幹を含めて柔軟性を保つことを意識しています。
また、呼吸を止めて体に力を入れる癖がある場合には、ゆっくり息を吐きながら動くことを心がけると、余分な力みを減らすきっかけになるでしょう。
ただし、臀部痛には腰椎や股関節、神経などの問題が関係することもあり、強い痛みやしびれ、脚の力の入りにくさが続く場合には整形外科での確認が必要です。特に排尿・排便の異常や股の周囲の感覚低下を伴う場合は、速やかに救急医療機関へ相談してください。
小倉北区で臀部痛にお悩みの方のなかには、長時間座った後の立ち上がりがつらい、歩き始めにお尻が痛む、寝返りの際に痛みで目が覚めるなど、今回の患者様と似た症状を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合には、痛みが出ている場所だけで判断せず、股関節の動きや姿勢、日常生活で負担がかかる場面を確認しながら、今の体の状態を把握することが大切になります。
しもいとうづ整骨院では、臀部痛によって歩行や立ち上がりなどの日常動作にお困りの方に対し、姿勢や可動域、筋肉の状態を確認したうえで、無理のない施術方法やセルフケアをご案内しています。
「湿布を使ってもなかなか楽にならない」「歩く時の痛みが気になって外出を控えている」「お尻の痛みが続いて不安を感じている」という方は、一度お気軽にご相談ください。ご来院の際は予約なしでも対応しておりますが、待ち時間を減らしたい場合には、お電話やLINEで事前にお問い合わせいただくとスムーズです。







